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2022年01月08日  最終更新日:2022年01月13日

「認知症ケア事例ジャーナル」 Vol.14-3 表紙イラスト

ジャーナル誌 Vol.14-3号の表紙イラストです。

ずっと描いている「職業シリーズ」、今回は「警察官」です。
年末発行なので雪の日を描きました。
深夜に降り積もった雪をかいて、マガモ一家のお散歩を見守っています^^

普段キャラの色はほとんど変えないのですが、描き進めるうちに色で工夫したくなったのでワンちゃんの色をいつもとは変えました。

寒さの中に少し暖かい雰囲気を出せたかなと思います。

次号で職業シリーズは最後になりますので少し寂しいですが最後までしっかり描きあげたいと思いますm(_ _)m

犬のおまわりさんとマガモの家族

「認知症ケア事例ジャーナル」 Vol.14-3 表紙イラスト

雪だるまとマガモのひな

「認知症ケア事例ジャーナル」 Vol.14-3 表4イラスト

2021年12月21日  最終更新日:2022年01月13日

2022 チャリティーカレンダーのお知らせ

2021年も皆様本当にお疲れ様でした

昨年に引き続き世間的にどうにも半端な年だった2021年。
個人的には色々ありすぎて大変濃い1年となりましたが皆さんはいかがだったでしょうか。
気がつくとこれを書いている今日時点でもう残り日数は10日になりました。

今年も頑張って作りました

と、もう師走も真っ只中の真っ只中ですが今年もチャリティカレンダーを作りました。

本音をいうと何度も何度も「今年は諦めようか…」と思ってしまうほど難産だったんですが、なんとか年が明ける前に完成させることができました(^_^;)

テーマは昨年に引き続き

今年も宮沢賢治のお話に絵をつけました。 続きを読む

2021年11月09日  最終更新日:2022年01月13日

JA萌 2021 秋号

コロナの影響で2020年の初夏で一度刊行がストップしてしまっていたJA大阪市さまの機関誌「萌」。
1年の時間が空いて今年の夏から季刊で復刊されました^^()。

夏号はblogに投稿出来ていないままでしたがこんな感じでした。

JA大阪市「萌」夏号

JA大阪市「萌」夏号

そして秋号。
3ヶ月分の表紙なのでなかなか難しいところでしたが、夏号と同様、中央に主要素がある構図で「秋」を表現しました。
タイミング的にほんのりとハロウィンの色味も取り入れてみています。

JA大阪市「萌」秋号

JA大阪市「萌」秋号

栗の家をもっと描き込みたいところでしたが「萌の表紙」としては少々ノイジーだなぁという感覚でしたので(笑)それはそれでまたオリジナルで表現しようかなと。

ということで久々「萌」の表紙イラストのご報告でした。

残すは冬号、また楽しいイラストを描けるように努めたいと思います!

2021年07月29日  最終更新日:2021年08月16日

コンペと峰定寺

先日、あるコンペにお誘い頂きました。

それは「全国各地の名所や思い出のある場所」を描くというものでして、都道府県ごとに1枚しか選ばれないので競合が多そうな京都は出来れば避けたかったのですがもう1つの候補にしていた県の構図がうまくいかず…

結局タイムアップになって京都だけを応募したのですが残念ながら落ちてしまいました(^_^;)

ということでblogに投稿したいと思います。

峰定寺

峰定寺

京都は鞍馬よりさらに北に行った花瀬の山の奥にある「大悲山 峰定寺」という古い修験道のお寺です。

以前テレビで、その懸け造りの舞台から見たすごい景色に感動して「行ってみたい!」と思ってから毎年お邪魔しています。
自分の家からは民間のバスで2時間ほどで行くことができます。
(途中かなりの峠を越えるので毎回車に乗っている時が怖いのですが…)

本堂はそれなりに険しい山道を登って辿り着く場所にあり、道中に危険が伴うことから小学生以下は入れませんし、雨の日も入山禁止。
入山後1時間ほど以内で必ず帰ってくるように言われます。
(事故の場合にすぐ気付けるように)

撮影も禁止なので持ち物はすべて入り口で預け財布と杖だけを持って登ってゆくのですが、そういった厳粛な面にも惹かれ行く前も行ってからもとても好きなお寺さんです。

ちなみに今年も行きましたがコロナの影響で閉山していて入ることは出来ませんでした。
(調べずに行って失敗…)
今年中にもう一度行けるかどうかわかりませんが、少しでも早く今の状況が落ち着くことを願うばかりです…

また、そのお寺を過ぎてさらに30分ほど山道をゆくと日本一の三本杉がありますのでここにもいつもお邪魔します。
今年はお寺に入れませんでしたが三本杉は見てこれました。

最近は保全のためか数十mまでしか近寄れなくなっていて少し残念ですが、それでもそのパワーを十分いただけるように思います。

どちらもすごいパワースポットだし神秘的なのでみなさんにもお勧めしたいところですが観光でいらっしゃる方にはよほどでないとお勧めしにくい立地なので(^_^;)いつも惜しく思うのですが、少しでもご興味のある方には全力でお勧めの場所です。
麓にはお宿もいくつかあります^^

ということで、絵の紹介と大好きな場所のお話でした!

2021年04月20日  最終更新日:2021年08月05日

回転木馬(お話イラスト)

「今日は何人だったかい」

「100人はくだらないだろうね」

「とてもがんばった日になったね」

「そういえば子供の頃によく乗せていたあの子がひさしぶり来たよ もう大人になって素敵な男性も一緒だったよ うれしいね」

「そう、うれしいね 僕の背中には新婚の時によく来ていた彼が孫と一緒に乗ってくれたよ」

「そうかい 嬉しい話だね」

「あともう少し がんばろう」

「そうだね がんばろう」

人のいなくなった園内に
乗り物たちの静かな会話が響いていました

この絵は閉園後の遊園地を描きました。

僕は以前、10年ほど「豊島園」駅に住んでいました。
「豊島園」といえば「としまえん」。
とても思い入れのある場所です。

そのとしまえん閉園の知らせを聞いて描き始めた絵でしたがなかなかうまく行かず、間を空けながら進めて完成まで長い時間を要しました。

人のいなくなった閉園後の遊園地では動物や乗り物たちは自由に休み、会話し、ねぎらいあっています。
あと少しでお役目が終わるとしまえんのお馬さんたちも、100年近い歴史の間に来てくれた人たちのことを想いうかべ、それをまた勇気に変えています。

最後の日まで、おうまさんたちは子供たちを乗せ、優雅に回り続けるのでした。

2021年03月23日  

逢瀬(お話イラスト)

「それではゆくとしましょう」

船頭は元気な声で乗客にそう言って水底に棒を押しこみ、舟を進めはじめました。

舟の先頭には黒くて若いネコがいました。

ネコは船頭が舟を出そうとするとそれを見計らっていつも無賃乗船してくるのでした。
船頭はそのネコが好きだったので追い払いもせずにいつも乗せてあげていました。

「やあ、ネコくん。今日もまた逢いに行くのかい?」

ネコはプイプイッっと、しっぽを振って答えるのでした。

逢瀬

逢瀬

2021年03月20日  最終更新日:2021年03月24日

シンカイ鉄道(お話イラスト)

水族館の暗闇に浮かび上がる蒼と光と魚たち

それはまるで少年を深い海のあいだにいるように思わせました

—-
本日はシンカイ鉄道 イズ線にご乗車いただきまことにありがとうございます
この列車は伊豆小笠原諸島を経由し、終点ニシノシマ駅へ向かいます
サカナたちとともに、楽しい旅をお過ごしください
—-

少年は車掌となって大きな列車をあやつり、海底の土手をゆうゆうと駆けぬける姿を思い浮かべていました

シンカイ鉄道

シンカイ鉄道

2020年08月20日  最終更新日:2021年04月21日

海のそこ(お話イラスト)

ねこは海のそばで育ちました。
お昼になるといつも海辺に遊びに行きました。

ねこには一匹の魚の友達がいました。
彼はいつも魚に海の話を聞いていました。

「やあ。今日もまたお話を聞かせてくれよ。」

「やあねこくん。いいよ。今日はなんのお話がよいかな」

「そうだなあ。じゃあ、海の一番下のことを教えてよ。一番下はどうなってるんだい?」

「一番下か。僕も本当の一番下は見た事がないのだけどこの辺の一番下ならわかるよ。
暗くて静かで少し寒くて、平べったい魚や貝やひとでが沢山いるのさ」

「そうなんだ。本当の一番下ってのはなんだい?」

「本当の一番下はもっともっと深いところにあって、僕らでは行く事が出来ないんだ。
そこにはそこだけで暮らす魚がいて、真っ暗で何も見えないらしいんだ」

「何も見えないのに暮らせるのかい?」

「目が見えなくても暮らす方法があると聞いてるよ」

「そうなんだね… 今日も楽しい話をありがとう」

ねこは真っ暗な海の中の事を思い浮かべながらいつもの昼寝の場所に向かいました。

海のそこ

2020年06月02日  最終更新日:2020年06月02日

4〜5月のお仕事報告:JA萌 表紙イラスト

これを書いている5月25日現在、イラストのお仕事もデザイン・ITのお仕事もコロナ禍で何かとイレギュラーな毎日になっておりますが今回も発刊済みのレギュラー案件のお仕事報告をしようと思います!

JA大阪市「萌」4月号 「1年生になったら」

JA大阪市「萌」4月号 1年生のイラスト

JA大阪市「萌」4月号 1年生


これまで4期(!)担当させて頂いていましたJA大阪市さまの「萌」ですが、ありがたい事に今期もまた担当させて頂ける事になりました。
本当に嬉しく光栄です。
5年目の今年も頑張りたいと思います!

今期は「童謡」がテーマになりました。
1冊目の4月は「1年生になったら」。
春のワクワク感がつまった長く愛されている歌ですね^^

余談ですが元々は「冊子内に歌詞も載せる」と言うお話で「それはいい!」と思ったんですが、残念ながらそれはなくなったようです…(^_^;)
童謡の歌詞って実ははっきり知らない事が多いのでいい機会だと思ったんですけどね〜‥

という事で、せっかくなので報告ごとに吉田が掲載します〜(笑)

「一年生になったら」
作詞 まど・みちお
作曲 山本直純

一年生になったら
一年生になったら
ともだち100人 できるかな
100人で 食べたいな
富士山の上で おにぎりを
パックン パックン パックンと

一年生になったら
一年生になったら
ともだち100人 できるかな
100人で かけたいな
日本中を ひとまわり
ドッシン ドッシン ドッシンと

一年生になったら
一年生になったら
ともだち100人 できるかな
100人で 笑いたい
世界中を ふるわせて
ワッハハ ワッハハ ワッハッハ

JA大阪市「萌」5月号 「茶摘」

JA大阪市「萌」5月号 茶摘のイラスト

JA大阪市「萌」5月号 茶摘

5月の歌は「茶摘」です。
構図についてあれこれ考えましたが、個人的に茶畑の広さを表現したかったので
資料を見ながらこういった構図にしました。

のどかで良い空気になったかなと思います。

茶摘

夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘ぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠

日和つづきの今日此の頃を、
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにや日本の茶にならぬ

改めまして

例に漏れず吉田も行事が延期になったりお仕事が中断したりしておりますが、何より1日も早いコロナウイルスの収束を願うばかりです。

次の報告の頃にはほぼ治まっていると嬉しいな…

という事で、今回は4〜5月のお仕事報告でした!

2020年05月31日  

2019年度「認知症ケア事例ジャーナル」表紙イラストまとめ

こちらも遅くなりましたが振り返り報告ですm(_ _)m

6年描かせて頂いてる「認知症ケア事例ジャーナル」表紙イラスト!
2019年度も無事描き終えました。

こちらも萌同様に1年の絵をまとめてみました。

「認知症ケア事例ジャーナル」2019年度

「認知症ケア事例ジャーナル」2019年度

テーマは「色々な仕事」という事でオーダー頂きまして、10数個の職業のラフをお送りしたところ「全部使います」という事で3年分ほどの採用を頂きました(^_^;)

本当に嬉しいです。
ありがとうございます!!

今回は左上から時計回りに
・農家
・人力車
・花屋
・郵便局
となっています。

なんの一貫性もない本当にばらばらな職業の絵を描いていますが(笑)、この後も色々な仕事が続いてゆきます。

今期の1枚目は先日お納めしましたが、またこの1年もしっかり描き上げたいと思います!

ということで6期目のまとめでしたが改めましてクライアントであるワールドプランニングさまに深くお礼申し上げたいと思います。
長い間、本当にありがとうございます。
今期もどうぞ宜しくお願い致します!!