先日、あるコンペにお誘い頂きました。
それは「全国各地の名所や思い出のある場所」を描くというものでして、都道府県ごとに1枚しか選ばれないので競合が多そうな京都は出来れば避けたかったのですがもう1つの候補にしていた県の構図がうまくいかず…
結局タイムアップになって京都だけを応募したのですが残念ながら落ちてしまいました(^_^;)
ということでblogに投稿したいと思います。
京都は鞍馬よりさらに北に行った花瀬の山の奥にある「大悲山 峰定寺」という古い修験道のお寺です。
以前テレビで、その懸け造りの舞台から見たすごい景色に感動して「行ってみたい!」と思ってから毎年お邪魔しています。
自分の家からは民間のバスで2時間ほどで行くことができます。
(途中かなりの峠を越えるので毎回車に乗っている時が怖いのですが…)
本堂はそれなりに険しい山道を登って辿り着く場所にあり、道中に危険が伴うことから小学生以下は入れませんし、雨の日も入山禁止。
入山後1時間ほど以内で必ず帰ってくるように言われます。
(事故の場合にすぐ気付けるように)
撮影も禁止なので持ち物はすべて入り口で預け財布と杖だけを持って登ってゆくのですが、そういった厳粛な面にも惹かれ行く前も行ってからもとても好きなお寺さんです。
ちなみに今年も行きましたがコロナの影響で閉山していて入ることは出来ませんでした。
(調べずに行って失敗…)
今年中にもう一度行けるかどうかわかりませんが、少しでも早く今の状況が落ち着くことを願うばかりです…
また、そのお寺を過ぎてさらに30分ほど山道をゆくと日本一の三本杉がありますのでここにもいつもお邪魔します。
今年はお寺に入れませんでしたが三本杉は見てこれました。
最近は保全のためか数十mまでしか近寄れなくなっていて少し残念ですが、それでもそのパワーを十分いただけるように思います。
どちらもすごいパワースポットだし神秘的なのでみなさんにもお勧めしたいところですが観光でいらっしゃる方にはよほどでないとお勧めしにくい立地なので(^_^;)いつも惜しく思うのですが、少しでもご興味のある方には全力でお勧めの場所です。
麓にはお宿もいくつかあります^^
ということで、絵の紹介と大好きな場所のお話でした!