これを書いている5月25日現在、イラストのお仕事もデザイン・ITのお仕事もコロナ禍で何かとイレギュラーな毎日になっておりますが今回も発刊済みのレギュラー案件のお仕事報告をしようと思います!
JA大阪市「萌」4月号 「1年生になったら」
これまで4期(!)担当させて頂いていましたJA大阪市さまの「萌」ですが、ありがたい事に今期もまた担当させて頂ける事になりました。
本当に嬉しく光栄です。
5年目の今年も頑張りたいと思います!
今期は「童謡」がテーマになりました。
1冊目の4月は「1年生になったら」。
春のワクワク感がつまった長く愛されている歌ですね^^
余談ですが元々は「冊子内に歌詞も載せる」と言うお話で「それはいい!」と思ったんですが、残念ながらそれはなくなったようです…(^_^;)
童謡の歌詞って実ははっきり知らない事が多いのでいい機会だと思ったんですけどね〜‥
という事で、せっかくなので報告ごとに吉田が掲載します〜(笑)
「一年生になったら」
作詞 まど・みちお
作曲 山本直純一年生になったら
一年生になったら
ともだち100人 できるかな
100人で 食べたいな
富士山の上で おにぎりを
パックン パックン パックンと一年生になったら
一年生になったら
ともだち100人 できるかな
100人で かけたいな
日本中を ひとまわり
ドッシン ドッシン ドッシンと一年生になったら
一年生になったら
ともだち100人 できるかな
100人で 笑いたい
世界中を ふるわせて
ワッハハ ワッハハ ワッハッハ
JA大阪市「萌」5月号 「茶摘」
5月の歌は「茶摘」です。
構図についてあれこれ考えましたが、個人的に茶畑の広さを表現したかったので
資料を見ながらこういった構図にしました。
のどかで良い空気になったかなと思います。
茶摘
夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘ぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠日和つづきの今日此の頃を、
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにや日本の茶にならぬ
改めまして
例に漏れず吉田も行事が延期になったりお仕事が中断したりしておりますが、何より1日も早いコロナウイルスの収束を願うばかりです。
次の報告の頃にはほぼ治まっていると嬉しいな…
という事で、今回は4〜5月のお仕事報告でした!