英語教科書のイラストを担当いたしました
東洋館出版社さま発行の英語教科書「くらしに役立つ英語」にて丸一冊分のカットイラストを担当させて頂きました。
以前から描いている「柔らかいタッチで」とのリクエストでしたのでいつものように優しく柔らかく描きました。
1冊を通してカルロスくんと望美ちゃんの、1年と少しの間の交流を中心に描いています。
互いに単身日本に来たりアメリカに行ったり。
描きながらなんだか感情移入してしまい、最後のお別れのシーンは少し悲しホロリとしてしまいました…(^_^;)
英語教科書の画風…
あくまで個人的な印象なのですが、英語の教科書って少し変わった雰囲気のイラストが多いように思っています。
妙に「外国っぽい絵」が多いような…
あれはなぜでしょうね…(笑)
外国語だから…という単純な理由でしょうか。
学生の頃からそんな印象がありましたし、以前甥の教科書を開いてみても今もまだそんな感じでしたが(苦笑)せっかく僕にご依頼頂いたので改めて自分らしく、日本らしい(?)自然なイラストを心がけました。
2人の物語以外にも小さな絵も色々と描いています。
※こちらのページにも掲載していますのでよろしければご覧ください
ということで教材のお仕事のご報告でした。
最後に、お礼を申し上げたいと思います。
ご依頼いただきましてありがとうございました!