水族館の暗闇に浮かび上がる蒼と光と魚たち
それはまるで少年を深い海のあいだにいるように思わせました
—-
本日はシンカイ鉄道 イズ線にご乗車いただきまことにありがとうございます
この列車は伊豆小笠原諸島を経由し、終点ニシノシマ駅へ向かいます
サカナたちとともに、楽しい旅をお過ごしください
—-
少年は車掌となって大きな列車をあやつり、海底の土手をゆうゆうと駆けぬける姿を思い浮かべていました
2021年03月20日 最終更新日:2021年03月24日
水族館の暗闇に浮かび上がる蒼と光と魚たち
それはまるで少年を深い海のあいだにいるように思わせました
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本日はシンカイ鉄道 イズ線にご乗車いただきまことにありがとうございます
この列車は伊豆小笠原諸島を経由し、終点ニシノシマ駅へ向かいます
サカナたちとともに、楽しい旅をお過ごしください
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少年は車掌となって大きな列車をあやつり、海底の土手をゆうゆうと駆けぬける姿を思い浮かべていました
2020年06月24日 最終更新日:2020年06月28日
ある日、メダカの話を投稿する際に描いたイラストが添付されたメールが届きました。
「この絵を商品パッケージに使いたいのですがそれは可能でしょうか?」といったような内容だったと思うのですが、大好きなメダカの絵がお仕事になる事に喜びつつも「どうしてこの絵を見つけてもらえたのだろう…??」とそちらの方がとても不思議で、了承を伝える返信の中に「この絵はどうやって目に留めて頂けたのでしょうか?」と、あまり聞く事の無い「きっかけ」について問うてみたところ「クライアントさまが直接探してこられてこちらにご相談頂きました」との事。
僕にご連絡を下さったのはパッケージ制作や宣伝を担当されている制作会社さんで、元の商品を作ってらっしゃるのは「石屋さん」。
その大元の会社さんがメダカのイラストを検索して、そこで見つけたイラストを使いたいとご希望されて制作会社さんを通じて僕にご連絡を頂いたのでした。
そうですか〜ありがとうございます…と返信したものの、ネット上にある数えきれないだろうほどのメダカの絵の中で僕の絵なんかHITするかね??といぶかしがりつつも「メダカ イラスト」で画像検索するとありがたいことにまあまあ上の方にその絵が…
わー嬉しいなぁ…と思いつつ同時に目に留まって頂けた理由が少し分かりました。
大体のメダカの絵は「線あり」の、割と漫画風の絵なのですがその中にあった僕の絵は線は無く写実風で、確かに目的がはっきりしていれば目に留まる絵。
ただの日常blogなので仕事の事など考えず、大好きなメダカを「出来るだけかわいさを忠実に表しつつ、でもイラスト風に(ややこしい)」と思って描いたのが上の絵なのですが確かに検索結果の中では良い意味で浮いていました。
目的もなく絵を描くのは難しい性分なのでいつもオリジナルを製作する際には苦心するのですが、今回は「好きな対称物を気持ちのままきちんと描いた」事で、何かを探している方に伝わったのがとても嬉しかったのと同時に、blogにも好きな事を描いてみるものだなと数年越しで勉強になりました。
商品はコーナンさんで置いて頂いているようです。
ただ、小規模のお店では扱ってらっしゃらないようでどこにでもある訳ではないとの事ですがそんな事はさておき、飼育しているメダカの商品に携われてとにかく感無量です。
いつか大型のコーナンさんに行ける時があれば探してみたいなと思います。
よろしければこれを読んで頂いた方もコーナンさんで思い出して頂けると幸いです^^
最後に、ご依頼頂きました方々に御礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました!
2018年02月12日 最終更新日:2020年06月24日
2011年に京都に戻ってすぐメダカを飼いだして、繁殖したり買い足したりとあれこれやってたのですが色々あって最近ついにゼロに…(悲)
最後に水槽に残ったのは2年以上前にお迎えしていたヤマトヌマエビ。
水質が悪くてメダカさんが減っていったのだろうと思っていたので水槽を立ち上げ直したかったけど、このエビさんがいる間はそれが難しいのでフィルター濾過機を使って地味にじべたのゴミを毎日吸い上げて居たのですが…
ある日起きてくるとエビさんの姿が見えない…
おかしいおかしい…と探してもやっぱりいない。
しばらく探すと水槽の裏側に、乾いたエビさんの悲しいお姿が…(涙)。
エビはよく水槽から飛び出すんでフタが必要なのですが、ほんの少し空いていたスキマから飛び出てしまっていました…
しっかり閉めなかったことも大いに後悔なのですがそれ以前に毎日のお掃除で水質が変わっていて居心地が悪かったのかなと、それも申し訳なく思いました…
どうか安らかに眠ってほしい…
ということで誰もいなくなった水槽を眺める日々だったのですが、ある日突然思い立って掃除して、久々にメダカを迎えることにしました。
水槽と砂を洗ってカルキを抜いた水を入れて準備万端。
今回はひとまず5匹迎えました。
と、お迎えしたまではいいんですけど薄くて白い濁りが一向に取れない。
あれ〜、なんだっけなこれ…ということで検索したらバクテリアの投入が必要でした。
ほんとは立ち上げて最初に入れたかったのだけど切らしてて入れなかったら案の定。
やっぱり生物濾過は大切、ですね。
早速買ってきて入れてから二日後くらいに突然綺麗になりました。
神秘ですね〜(*o*)
そんなわけで久々に複数のメダカが泳いでますけどやっぱり癒されます。
将来は大きな水槽できれ〜〜〜〜なアクアリウムをやってみたいですけどかなり難しそうなので水槽に詳しい知り合いが出来るまでは難しいだろうな…(笑)。
ということで癒しを得てまたお仕事ふんばりますm(_ _)m
2015年06月04日 最終更新日:2020年05月02日
2015年05月30日 最終更新日:2019年01月30日
思うところあって2年近く行けてなかったのですが絵のアイデアが出たり気分転換になればな〜という事で久々に行って楽しんできました。
川魚ゾーンと里山ゾーンが好きだという事は前回も書きましたがやっぱり久々に行っても変わらずとても楽しかったです。
理由は…今もよく分からないんですが…(^_^;A
なんでしょうね。自然とテンションが上がります
川魚や清流を見ているとどこか童心に帰れている部分があるのかもしれません。
それが僕としては京都水族館の一番の価値なのでそれが近所にあると言う事はとてもありがたいです。
反面、海水の魚達はどこか「海外」だったり「遠くの世界」と感じているので今も昔も変わらずあこがれと美しさだけを見ているような気がします。
どっちも楽しいのでそれはそれでよいのですが…
近々もう一度来る予定がぼんやりありましたので前回同様今回も年間パスにしました。
1年に2回くればもうそれで同じ金額になりますので2回来れそうな場合は年間パスがお得です。
しかも10ヶ月目くらいで再度申し込めば次回に3ヶ月ほどサービスでついてきて15ヶ月のパスになるようです。
それと、今回思ったのですが京都水族館のイルカショーの座席は恐らくショー以外の時間もいつも開放している様子なのでここでご飯を食べれたりします。
今回パンを買っていったのですがどこのテーブルで食べようかな〜…と思ってましたが早めに座ったイルカショーの座席でいい景色を見ながらのんびり食べることが出来ました。
もしお弁当を持っていったりする人はイルカショーのお席でお食事される事をお勧め致します。
また、僕の場合だとここでいい景色を見ながら考え事が出来たりラフを描いたりも出来るなぁ〜…なんて思いました。
…とか書くと水族館さんに怒られそうですが(^_^;Aそんなこんなで今回は年間パスを有効に使えればなと思います。
※イルカショーエリアの風景(google画像検索)
ペンギンウォークの練習でしょうか?
親子で通路を歩く様子を望遠で盗撮…
一カ所でだけペンギンさんを下から覗けます。
激しく抜け替わる羽毛…
この日は日差しがあったのですがほぼ全員が動かずにひなたぼっこしてる感じでした。
抜ける前の毛が毛皮のようになっている子
川魚ゾーン。
かなり大きな鯉だか鮒だかが泳いでおります。
水族館の撮影はホントに難しいです…(涙)。
また今度練習しにいこう…
と、言う訳で夏の間にまた行って参りますm(_ _)m
2014年05月16日 最終更新日:2019年01月31日
我が家に来てから2年ほど経つパキラ。
真冬なんかに思いっきり生い茂って初夏に葉が全部落ちたりしてイマイチ周期が掴めてない人なのですがこの春に葉が散ったまま、どうも枝自体も枯れてしまったようで新しい芽も出る気配のないまま一ヶ月以上が過ぎました。
とはいえ幹をグイグイつまんでみるとまだしっかり生きてる気がするので少し調べましたら「調子悪くなったら枯れた所をザックリ切ってしまうといい」とかいう記述が…
半信半疑ですが上の方はもう枯れてしまってるので放っておくよりは、と言う事でザクッといきました。
季節的にも5月くらいにやるのが良いとの事だったのでこれで上手く生き返ってくれると良いのですが…
オマケ。
ウォーターコインが繁りすぎてますが3年目のビオトープ。
咋冬はメダカさんを室内に避難させましたが今年の冬はそのままにしようかと考えたり考えなかったり…
寒すぎてなんだかかわいそうなので毎年悩ましいです…
2013年07月08日 最終更新日:2021年08月04日
2012年、京都に日本初の人工海水型水族館が出来ました。
京都は内陸なので海水を使った水族館は難しかったのですがテクノロジーの発展によって開館が実現し、それからすでに1年以上が経ち、観光先や地元の人の遊び場として徐々に定着しつつあります。
開館当初はこんな事で少し名を売ってしまった京都水族館ですが(オープンしたての京都水族館で起こっている悲劇)
個人的にも先日ようやく初めて行き、さらにもう一回行って参りました。
2013年03月06日 最終更新日:2019年01月31日
啓蟄も過ぎいよいよ春らしい空気を感じるようになってきましたが、本日はお日さんも出ていて大変良いお天気でした。
水温も少し上がりそうだったので、冬はいつも蓋をしているビオトープも様子見がてら久々に開けてみました。
メダカさんは冬(低水温)は餌もほとんど食べずにじっとしてますのでこの冬も餌はほとんどあげてません。
パラパラ〜と撒いても見向きもせずにじっと水底で寒さに耐えてるのみですが、今日はさすがに水温が上がってるようですいすいと動いてましたので餌もあげてみました。
久々に美味しそうに食べてます。
ただ、少し悲しいことに。
元々10匹いた子たちが今日はどれだけ眺めてても7匹しか確認出来ず。
冬の間に3匹はお亡くなりになったかもしれません。
元々の寿命はせいぜい2年くらいなので、こればっかりは仕方有りませんね。
また、暖かくなったら3匹ほど新入りさんを連れて来ようと思います。
ちなみに4匹ほどいるヌマエビさんは全く確認出来ませんでした。
単に枯れた水草が邪魔なだけなのですが。
もう少し暖かくなったら枯れ草を掃除しないとです。
2013年03月02日 最終更新日:2021年08月05日
我が家では3つの水槽にそれぞれ違うメダカさんを飼っています。
メダカと言うのはそもそも黒か白かで、あとの沢山の種類は人間が改良して出来た云々等の話は今回は省きまして、その中のミニメダカさんの水槽でどうやら産卵した子がいる様子なのですが、そこでこんな光景が…
なんでしょう…
くわえてるのかくっついてしまってるのか、分かりません。
とりあえずご本人は特に気にしてなさそうなので放っておいてます。
ちなみに3つの水槽のうち1つはビオトープ(イメージはこの辺で)で、そこには白メダカさんが10匹ほどいて春〜夏にかけてこれでもかってくらい産卵するのですが、卵から孵ると餌と間違って成魚が食べてしまうので卵の段階で別の場所に隔離しています。
が…孵っても何故か自然と死んでしまって去年生き残ったのはたったの1匹…涙
卵自体は何百個とあったと思うのですが…
「稚魚が死んでしまう」などと検索した記憶が有りますがどうもしっくり来る原因は見当たらなかったように思います。
今年も多分沢山産んでくれると思うので去年とは方法を変えて次こそ多くの子を残したいと決意も新たな3月初旬。
なお、冒頭のくわえタマゴさんはどうしようかまだ未定です。