2013年07月08日  最終更新日:2021年08月04日

京都水族館

2012年、京都に日本初の人工海水型水族館が出来ました。
京都は内陸なので海水を使った水族館は難しかったのですがテクノロジーの発展によって開館が実現し、それからすでに1年以上が経ち、観光先や地元の人の遊び場として徐々に定着しつつあります。

開館当初はこんな事で少し名を売ってしまった京都水族館ですが(オープンしたての京都水族館で起こっている悲劇
個人的にも先日ようやく初めて行き、さらにもう一回行って参りました。

いざ入館

入り口までのゲートはこんな感じで。
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そして玄関です。
人が居ないのはタマタマでお客さんは沢山いらっしゃいました。
ちなみに京都水族館は再入場は何度でも可能です。
ブラックライトで見えるハンコを手に押してもらって出入りします。
僕は年間パスにしたのであまり意味はありませんが…
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ついでに入り口を背にしたらこんな感じで向かいは広場になってます。
広々していていいですね。
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水族館の説明や中の紹介などをあれこれしても仕方ないので
とりあえず僕が行きたかったところの写真を主に紹介したいと思います。
エリアとしては一番最後の2つです。

身近な生き物たち 「山紫水明ゾーン」

一通り見終わり休憩エリアなどを通り過ぎて「そろそろ終わりだなぁ〜」と思ってると思い出したようにまた広がる山紫水明ゾーン
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「水が豊かな街・京都にすむ淡水生物は、大きく分けると由良川水系と琵琶湖淀川水系に分かれます。水に恵まれたエリアだけに、いきものの種類も実にさまざま。深泥池(みぞろがいけ)や昔あった巨椋池(おぐらいけ)にすむいきもの、琵琶湖とつながりのあるいきものたち、そしてオヤニラミ、アユカケ、アジメドジョウ、ミナミイシガメといった京都特有のいきものたちなどを展示します。」

という事で京都の淡水魚などが展示されています。
柱にはそれぞれ色々と勉強になる記事などが書かれています。

この湧き水の模型の下には…
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サワガニがいました(^^)
大好きなのですが長い事自然では観れていません。
実家の方にはまだいるかな…
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そしてタガメもいます。
想像よりバカデカイ…
僕はもしかしたら自然で一度も見た事が無かったかもしれません。
サカナさんたちが哀愁の涙を誘います…
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ゲンゴロウは以外と大きい。
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絵がちょっとこわいです。
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とかあれとかこれとか、田舎の淡水ロマンを。
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そんなこんな山紫水明ゾーンを抜けて最後のエリアへ。

最後は屋外にある「京の里山ゾーン」

建物を出るとそこに広がるのは京の里山ゾーンです。

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見ての通りですが田んぼと清流を作ってあって様々な淡水魚や生き物がそこで生きています。
川魚はもちろんのこと、ヌマエビのようなエビも居ました。
僕は自然(というか田舎)の生態系がとても好きなのでここにいるだけでたまりません。

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初回に居たヤゴ。
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その子と同じ子とは言いませんがやっぱりシオカラが飛んでたりして泣けます。
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現在はカエル展なんかをしていて個性的な子が数匹おりました。
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日本のカエルさんたちはこんな感じで。
さすがに一度出すと帰ってこないだろうからここから出してもらえてないのかなぁと思うと少しかわいそうな気がしますが…
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田んぼの断面を観れるのはもしやここだけかもしれません。
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という事で下から見た里山ゾーン。
この日は天気も良くて絶好でした。
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という事で、他の水族館とは少し違ったおもむきのエリアがある京都水族館。
人によってはすごく気に入るのではないかと思います。
とはいえもちろん従来のような海水魚エリアもちゃんとしているのでご安心を。

おまけでその他のゾーンを

最後におまけでざーっと写真載せます。

京都水族館といえばやっぱりオオサンショウウオ。
川魚と共にここでのんびり暮らしています。
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大抵こうやってみんなでもみくちゃになっておられます。
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川魚の中規模水槽。

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四方から観れる大水槽。
時間になるとダイバーさんと解説さんとでショーのようなものをしています。

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ひなたぼっこなのか、愛嬌をまいているのか。
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アザラシのご飯タイム。

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この距離で観れます。
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という事で京都水族館のお話でした。
田舎の清流や生き物が好きな人にはとてもオススメの水族館です。

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