※「復興への種まきプロジェクト」は2017年に終了しました
この度「復興への種まきプロジェクト」という東北の被災地を支援するチャリティー企画に参加させて頂きました。
「about us」にはこうあります
自分の作品を通してわずかでも被災地の復興に役立ちたい、と考えるクリエイターたちが周りにいます。 そのことに気づいたとき、壁紙ダウンロード販売は長期の支援活動として有効な手段ではないかと思い立ちました。 このプロジェクトは、クリエイターが無償で提供した壁紙をweb上で販売し、そこで得た利益の全額を被災地支援にあてていこうというものです。
上にもありますようにこの企画は「クリエイターが壁紙を出展・販売してその収支を被災地に寄付する」というもので、ユーザーさんには100円/500円/1,000円/5,000円/10,000円から購入金額を選んで頂いて、それがそのまま被災者支援の寄付となる仕組みです。
企画の立ち上げ自体は震災後すぐだったようですが、今年の3月頃に僕の方にもお声がけ頂きまして喜んで参加させて頂きました。
イラストに関係のない支援や寄付についてはあまりblogに書きたくはないのですが、日頃ほぞぼそと支援しているNPOさんたちからの会報を見ていると、2013年後半辺りからやはり寄付および支援がガクっと減っています。
僕一人でどうにか出来る事ではないのですが、阪神の震災を間近で見て復興には長い時間が掛かると分かっている自分としては、ささいであっても寄付やこういった活動は出来るだけ続けてゆきたいと思っていますので本企画へのお誘いは大変ありがたいものでした。
今年行ったチャリティーカレンダーは年末にまた頑張ってみようかなと思っていますが、こちらのプロジェクトへの出展も随時続けてゆこうと思いますのでよろしければ一度覗いてみて頂けますと幸いです。
以上、取り急ぎのご報告ではありますがなにとぞ宜しくお願い致します。