4/2から開いておりましたミニ個展「マチイロ チクタク」ですが、おかげさまで4/12に無事終了となりました。
ご来場頂いた方々には心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございました!!
また同時に桜Exhibition 2014も12日を持って終了致しまして、そちらで観て頂いた方にも感謝です。
3つの展示会を経て感想を書くとなると「ああしたらよかったこうしたらよかった」という部分がほとんどを占めてしまいそうなので大半は割愛致しますが (^_^;)ともかく沢山の事を学べた一ヶ月半となりました。
月並みですが何より一番は自分の作品を俯瞰で見れた事、だと思います。
額装やパネルにして、モニターや自分の部屋じゃない場所に沢山並べて距離を置いて見る事。
そうやって普段は出来ない角度から絵を見ると、良い事も悪い事もいつもと違うものが色々と見えました。
個展の意味
正直なところ「パソコンで描くイラストレーターが行う絵の展示」はどちらかというと不要?派なのですが今回はそういった部分(いつもと違う角度から観る必要性)を強く体感したので、ある一定の間隔で展示をしていかないといけないのかもなぁと思いはじめています。
感覚的には「補正」や「チューニング」といいましょうか、描き続ける事によって本来進むべき姿からズレたりしてしまう部分を、他の人の目を通したり、いつもと違う場所で見たり、作品を100円で売ってみたり、etc…して補正する。
そういう事が定期的に必要なのかもなぁと改めて感じました。
次に向けて
そんなこんなを考えながら。
来年以降に通常のギャラリーにて個展を開けるように頑張ってみたいと思います。
今回の3つの展示で感じた事を1つ1つ消化し、万全でそのときに臨めるよう日々精進したいと思います。
以上、取り急ぎとなりますが展示終了のご報告とお礼、および雑感でした。
改めましてご来場頂いた方々およびご協力頂きました方々に深く御礼申し上げます。
ありがとうございました!
次回からは作品を少しずつ紹介してみようかなと思います。