2018年度の小1道徳の教科書にて挿絵のお仕事をさせて頂きました。
学校図書さま
「かがやけみらい しょうがっこう どうとく 1年 よみもの」
「かがやけみらい しょうがっこう どうとく 1年 かつどう」
の二冊です。
道徳って、来年から位置付けが変わるんですね?
道徳の教科書ってどんなだったかよく覚えてないんですけどもこれまでは個別の教科ではなく、あくまで教科外活動であり検定を受けない教材や副読本、教員が独自に作った資料などが用いられる国の関与を受けない位置付けだったとのこと。
これからは国が定めた教科書規定の下に教科書が作られて評価もされるとのことですが、道徳の成績評価って難しそうですよね〜…(^_^;)
と、いうことで。
この度正式科目になって新規に制作される教科書にイラストを採用頂くことになりました。
気になる教科書の中身ですが、僕がお仕事させて頂いた「学校図書」さまの本では既存のお話がたくさん載っていて、それについての意見交換や感想を考えていくような授業になるのだと思います。
僕が担当したのは矢崎節夫さんという方の書いた「ぱちん ぱちん きらり」というお話のさし絵。
何でも屋さんのカニさんに少々困った依頼が来て…というお話。
すごく可愛いお話を担当させて頂けてとてもうれしく思います。