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2020年05月31日  

2019年度「認知症ケア事例ジャーナル」表紙イラストまとめ

こちらも遅くなりましたが振り返り報告ですm(_ _)m

6年描かせて頂いてる「認知症ケア事例ジャーナル」表紙イラスト!
2019年度も無事描き終えました。

こちらも萌同様に1年の絵をまとめてみました。

「認知症ケア事例ジャーナル」2019年度

「認知症ケア事例ジャーナル」2019年度

テーマは「色々な仕事」という事でオーダー頂きまして、10数個の職業のラフをお送りしたところ「全部使います」という事で3年分ほどの採用を頂きました(^_^;)

本当に嬉しいです。
ありがとうございます!!

今回は左上から時計回りに
・農家
・人力車
・花屋
・郵便局
となっています。

なんの一貫性もない本当にばらばらな職業の絵を描いていますが(笑)、この後も色々な仕事が続いてゆきます。

今期の1枚目は先日お納めしましたが、またこの1年もしっかり描き上げたいと思います!

ということで6期目のまとめでしたが改めましてクライアントであるワールドプランニングさまに深くお礼申し上げたいと思います。
長い間、本当にありがとうございます。
今期もどうぞ宜しくお願い致します!!

2020年05月24日  最終更新日:2020年05月26日

「萌」表紙イラスト 2019年度を描き終えました

コロナ関係のごたごたでなかなか気分が乗らず投稿が少し遅くなってしまいました…(^_^;)

改めまして

4期目となる2019年も1年間、無事「萌」の表紙イラスト制作を完走出来ました!

今期のテーマは「大阪の観光名所」
1年前にも書きましたが、連載開始時のチャレンジとして今回は実線ありの絵で描く事にしました。

実線ありはこれまでにもカットイラストなどでは描いてきたのですが表紙のように大きなものはほとんど経験がなく、実際に描こうと思うと少し勇気が要りましたが(途中で路線変更出来ませんから…)無事最後まで同じテイストで描く事が出来て今ではほっとしています(^_^;)

それぞれ
4月 大坂城
5月 鶴見緑地
6月 なんばグランド花月
7月 あべのハルカス
8月 道頓堀
9月 四天王寺
10月 長居植物園
11月 住吉大社
12月 黒門市場
1月 新世界
2月 万博公演
3月 天王寺動物園

でした!

1枚ごとのイラストはこちらからどうぞ

やはり「黒門市場」や「新世界」は描き込んであるので見ていて楽しいです。
その分制作はとても大変でしたが(^_^;)
その次の「万博公園」でやっと良いバランスが掴めたかなぁと、感じています。

なお、ありがたい事に「萌」は2020年の今期もまた担当させて頂いています^^
今期もまたしっかり描き上げたいと思いますので1年間どうぞ宜しくお願い致します!

2020年03月24日  最終更新日:2020年05月25日

1〜3月のお仕事報告:JA萌 / 認知症ケア事例ジャーナル 表紙イラスト

今回もお仕事報告です。

JA大阪市「萌」1月号 通天閣

1月号は「通天閣(新世界)」でした。

JA大阪市「萌」1月号 新世界のイラスト

JA大阪市「萌」1月号 新世界


前号の「黒門市場」同様とても細かい絵でしたが描き甲斐がありました!
こうして見ても街の色合いがもう「THE 大阪!!」て感じですよね〜(笑)。

ちなみに自分はまだ通天閣へは行ったことがありません(^_^;)
食事とお酒と、あの空気感を楽しみに新世界へ行ってみたいと思いながらこれがなかなか機会がなく…

今年、コロナが収束したら遊びにいってみたいな…と思いつつもこれを書いている今、世界はとても厳しい方向へ進んで行っていて先が全く見えなくなっています…(涙)。

JA大阪市「萌」2月号 万博公園

2月号は万博公園。

JA大阪市「萌」2月号 万博公園のイラスト

JA大阪市「萌」2月号 万博公園

いつの時代になっても、新しいのか古いのかどちらとも言えないまさに「芸術」と呼べる太陽の塔。
この傑作はこの先もずっと残しておいて欲しいなと思います。

今号では太陽の塔と抜ける空をうまく表現出来たように思います。
「萌」では4月から新たに線画で描き続けてきて、この万博公園の絵で現時点での完成形を見れたように思います。
個人的に線のある絵は、線の無い絵よりも非常に奥深く感じるので今後も研究を怠れません…
とても難しいです。

JA大阪市「萌」3月号 

「大阪観光シリーズ」だった今期の「萌」最終号は天王寺動物園で締めくくりでした。

JA大阪市「萌」3月号 天王寺動物園のイラスト

JA大阪市「萌」3月号 天王寺動物園


JAさんからのリクエストで「愛らしい白クマのゴーゴくんを描いて欲しい」との事でこうなりました^^

僕もクマさん全般が好きです。
クマさんには人間が入ってるとしか思えない写真や映像を、今はたくさん見れますよね(笑)。
見たこともないはずの遊具で楽しく遊んでいたり。

野生で出会うと怖いと思うのですが、人間が対峙しなければとても可愛い優しい動物だと思っています。

絵本でも昔話でもそういう雰囲気で書かれているのは、昔の人たちもそんな風にクマさんを見ていたのではないかなと思ったりまして。

そんな訳で僕も自画像はクマにしているんです。

こっそりカミングアウトです(笑)。

認知症ケア事例ジャーナル Vol.12-4

「お仕事」シリーズの「認知症ケア事例ジャーナル」、今期のラストは「お花屋さん」でした。

「認知症ケア事例ジャーナル」Vol.12-4 表紙イラスト お花屋さん

「認知症ケア事例ジャーナル」Vol.12-4 表紙イラスト お花屋さん


実はお花を描くのがとても苦手です…(^_^;)
描くのが嫌いとかそういうのでは全くなくて(描きこむのは寧ろ大好きです!)「写実表現以外にもっといい方法や表現があるんじゃないか…??」って思ってしまってなかなか筆が進まない、というのが正確なところです…(苦笑)。

実際こうして出来上がった絵は気に入っていますが、さらに良い絵になるよう今後も考えたいと思います。

絶対もっといい方法があるはず…(ブツブツ)

ということで今回はレギュラーのお仕事報告でしたが、どちらとも無事1年間の連載が終わりました

ありがたいことに両誌とも来期も継続させて頂ける事になっています。
どちらとももう長い期間描かせて頂いていまして本当に感謝しかありません。
ありがとうございます!!

次期も1年間素晴らしい絵で表紙を飾ってゆけるよう日々精進し続けてまいります。

以上、お仕事報告でしたm(_ _)m

2020年03月16日  最終更新日:2021年12月09日

啓林館 「わくわく算数」小学校教科書表紙イラスト

算数教科書の表紙イラストを担当致しました

2020年度から小学校で使用される「わくわく算数」(啓林館出版さま)の表紙イラストを担当させて頂きました。
1〜6年生まで、全9冊の表紙イラスト+裏表紙のオマケイラストの計18点です。

テーマは「わくわく算数大冒険」。
4人の妖精さんが乗り物を作りながら旅を続け、最後は宇宙へ飛び出すというストーリー仕立ての連作です。
妖精さんたちも学年を経るごとに少しずつ身長が伸びていっています(笑)。

また、算数の本らしく各表紙ごとにその段階での学びの内容とリンクした数字や矩形(三角形、円錐、台形etc)などが含まれているのですが、今年のカレンダーのように絵の中に仕掛けがあることがとても好きなので、難しいテーマながらも楽しく描かせて頂けました。

最近は動画もあるのです

加えて啓林館さんのwebには教科書のご紹介とともに動画もあります。
このご時世、教科書制作の際に映像・動画制作も含まれるようになってきているようで、タブレットなどで動画とともに学習が出来るようになっています。
通常は表紙に記載されているQRコードからジャンプするようですが、自分がすぐ見れるように(苦笑)ここにもリンクを掲載しておきます。

学習用の動画には携わっていないのですが表紙イラストを利用した動画もいくつかあり、そのために描き直したり新規に描き下ろしたりもしています。
上のリンクは1〜6年までがまとめて1本の動画になっているものですのでよかったら見てやってください。
4人の冒険は新しい星(中学校)へと続いていきます。

たまには絵の解説や感想など

イラスト全体をパッと見るのはこちらのページに任せるとして、せっかく物語性のある絵なので今回はそれぞれの絵について一枚ずつ触れてみようかなと思います。

少し長いですがよければお付き合いくださいm(_ _)m

1年生

旅の始まり!
お話の主役となるのは赤・青・黄・緑の4人の妖精さんたち。

広場で動物たちに出会った妖精さんは早速彼らに何かをもらっています。
何に使うのでしょう…?

啓林館 算数教科書「わくわく算数」表紙イラスト 1年生

啓林館「わくわく算数」表紙イラスト 1年生

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2020年01月20日  最終更新日:2020年05月25日

11〜12月のお仕事報告:JA萌 / 認知症ケア事例ジャーナル 表紙イラスト

少し間が空きましたが今回はお仕事報告です〜。

JA大阪市「萌」11月号

11月号は「住吉大社」でした。

JA萌 11月号表紙イラスト 住吉大社

JA萌 11月号表紙イラスト 住吉大社

こんな記事がありました。

「住吉大社は、全国に約2,300ある住吉神社の総本山です。
博多、下関と並んで”三大住吉”と呼ばれています。

地元では古くから「すみよっさん」という愛称で呼ばれており、いつも多くの人でにぎわう場所となっております。大晦日には門前はいっぱいになり、0時ちょうどに太鼓と参拝者の拍手が境内を響き渡らせるそうです。」

なるほど!
住吉さんは総本山だったのですね〜…!
初詣も多いということできっと氏神さんでもあるんだろうなと多います。

広くご利益もあるようなので近くに行けた時は一度寄ってみたいと思います!

JA大阪市「萌」12月号 

2019年最後の萌は「黒門市場」でした。

JA萌 12号表紙イラスト 黒門市場

JA萌 12号表紙イラスト 黒門市場

この号と、この次の号も細かい絵だったのでなかなか手がかかりましたが、細かい絵は出来上がってからの満足度がものすごく高いので嬉しいです(笑)。

黒門市場の活気も一度見にいってみたいなと思います。

認知症ケア事例ジャーナル Vol.12-3

「認知症ケア事例ジャーナル」Vol.12-3 表紙イラスト ヤギの郵便やさん

「認知症ケア事例ジャーナル」Vol.12-3 表紙イラスト ヤギの郵便やさん

「お仕事」シリーズになりました「認知症ケア事例ジャーナル」、今月は「郵便屋さん」です。
カレンダーの1月と被ってしまいましたがヤギを郵便屋さんにしてしまうのは僕のクセでしょうか…(^_^;)

以前いただいた児童向けのお仕事でも楽しく描かせて頂きました。

何年か前のチャリティカレンダーではクマさんを郵便屋さんにして
毎月いろんな動物に動物に出会ってゆく、という設定にして描いたのですが
郵便屋さんをモチーフにした物語を描いてみたいな〜とその頃から思っています。


お話制作が難しいのでなかなか実現出来ていませんが…(^_^;)

以上、お仕事報告でしたm(_ _)m

2019年11月15日  最終更新日:2020年05月25日

9〜10月のお仕事報告:JA萌 / 認知症ケア事例ジャーナル etc

今回はお仕事報告です。

オリーブス エッグラップイラスト

イースターの際のイースターエッグを簡単に作る事が出来る文具のイラストを描かせて頂きました。
こちらはもう4年目?になろうかと思いますが継続頂けるのは本当にありがたい事です。

エッグラップ イラスト イースターエッグ

エッグラップ イラスト


エッグラップ イラスト イースターエッグ

エッグラップ イラスト

この絵が専用のフィルムに印刷されまして、このように卵に巻いて

エッグラップ

エッグラップ


こうしてお湯につけると

エッグラップ
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こんな風に卵にぴったりとくっついて綺麗なイースターエッグが出来上がります^^

エッグラップ 出来上がり

エッグラップ 出来上がり


次は全く違う感じのテイストで描いてみたいなぁと思うので来季もまた発注して頂けるようこの1年も頑張りたいと思います。

オリーブス ハンカチイラスト

上記のイースターエッグをハンカチに使えないか?とご相談を頂きまして、少し編集して使って頂きました。

クライアントさまからは「男の子女の子のどちらでも使えそうだ」というお話をして頂いてまして確かに自分の絵はそういった面もあるかも…と勉強になりました。

SNSでも反響は多かったのでとても嬉しく思います^^

オリーブス タオルハンカチ

オリーブス タオルハンカチ

JA大阪市「萌」9月号 四天王寺

今でいう天王寺周辺にある古いお寺、四天王寺を描きました。

聖徳太子が建立した、日本仏法最初の官寺。宗派のこだわらない和宗総本山です

ということで日本最初のお寺になるのでしょうか?
ものすごく古い歴史ですね。
さすがに建て替えや改修は繰り返しているかと思いますが1500年近くそこにしっかりと建って祀られているのはとても不思議な気分になります。

聖徳太子、といえば最近「学習まんが 日本の歴史」をめちゃくちゃ読みたいです(笑)。
子供の頃はたくさん読んでたんですけど
「信長がはだけた着物で父親の葬式に来て塩ぶち撒いて帰った」シーンと
「これでもう尾張も終わりじゃ‥」
という家老のダジャレくらいしかあまり記憶が有りません。

20冊くらい読んでたんだけどなぁ…(苦笑)。

とか言ってますとこういうのを見かけました。
違法でなかったら良いのですが…

これから仕事中はこれ流そうと思います(笑)。

JA大阪市「萌」10月号 長居植物園

長居総合公園の中にある植物園エリアを描きました。

敷地内にはセレッソのスタジアムがあります。
京都でいうと西京極みたいなものでしょうか(規模が違いすぎそうですが)。

御所や植物園、鴨川などに行くたびに思うのですが、徒歩圏内に広大な公園や自然があるというのは本当に良いことですよね。
行ったことがありませんのでこの周辺がどういう感じかはわからないのですが、お写真を見る限り近隣の皆さんの憩いの空間なんだろうなぁ〜と想像します。

認知症ケア事例ジャーナル Vol.12-2


今期のテーマは「お仕事」ということで2冊目は「人力車」を描きました。
この案だけはクライアントさまからのリクエストだったように思います。

このような細かい建物の絵などはどちらかというと好きな方だと思いますが、最近はこういった絵とは真逆のアバウトな絵もまた描き出していて両者を並行して描くのは少し難しいなぁ…と思う今日この頃です…(^_^;)

ということで9〜10月のお仕事報告でした。
次回は教材のお仕事のご報告をしたいなと思います。

2019年10月02日  最終更新日:2020年05月25日

バレエ教室 発表会用イラスト

京都のバレエスタジオ、C Studioさまの発表会パンフレット用にイラストを描きました。

イラスト内容は発表会のメインの演目である「ピーターと狼」です。
僕はお話の内容は存じなかったのですが、割とスタンダードな「悪いオオカミに反撃して退治する」というお話でした。

背景を少し悩んだのですが、ちょうどチャリティカレンダーの3月で描いた木々がバレエの雰囲気にマッチしているように感じたのでそれをブラッシュアップしてこの絵に反映してみましたが、結果的にとても気に入った仕上がりになりました^^

C Studioパンフレットイラスト「ピーターと狼」

C Studioパンフレットイラスト

C Studioパンフレットイラスト「ピーターと狼」

C Studioパンフレットイラスト

C Studioパンフレットイラスト「ピーターと狼」

C Studioパンフレットイラスト

また余談ではありますが今回パンフレット自体も全て吉田の方で制作いたしました。
撮影、デザイン、イラスト。
完全ワンストップです(笑)。

普段からも舞台の撮影係として呼んで頂いたり教室ロゴの制作を始め全面的に教室のクリエイティブを担当させて頂いてますが、同様に楽仙楼さんという中華屋さんでもクリエイティブ部分を全面的にお請けしていて「企業さまがいかにストレスなく楽にクリエイティブを増やし続けられるか」をいつも考えています。

「個人が中小企業さまのクリエイティブ全てを請け負う」というのは、以前からあったスタイル(関係性)だとは思いますがネットワークやファイル共有、およびSNSの発達などによって以前よりもずっと楽で現実的な形になってきていると感じますのでフリーランスで仕事をしている限りは(イラストとは別業務として)このスタイルも昇華していきたいと思っています。

バレエのパンフレットは楽しいものが少ない…

と、少々脱線してしまいましたが話戻しまして。
今回、冊子制作のためにバレエ教室さんの発表会パンフレットを多数拝見したのですが、デザインに凝ってるものが少なく、楽しさを感じられるものは非常に少なく思いました。

せっかく、舞台は華やかで豪華で可愛らしくて「美と笑顔と感動」の世界なのに、反面そこで配られているパンフレットはなぜかちょっと冷たい…
そういった形をよく見かけます。

C Studioさんも同様の事を思われていて「その慣習を変えたい」とお話されていたので、今回はこうしてイラストを大々的にフィーチャーして頂いて「楽しく明るい」パンフレットを作ることが出来ました。

イラストレーションには「イラストレーションにしか表現出来ない世界観と力がある」と考えています。
今回はニーズとその力がうまくマッチしたなと感じる事が出来た案件だったので
絵を描く側としてもとてもありがたく思いました。

ということで。
最後にクライアントさまに御礼申し上げたいと思います。
ご依頼ありがとうございました!

C Studioパンフレットイラスト「ピーターと狼」

C Studioパンフレット

2019年09月24日  最終更新日:2020年03月24日

7〜8月のお仕事報告:JA萌・チラシイラスト

今回はお仕事報告です。

と、更新頻度から鑑みると今年は非常にのんびりやってますね…(笑)。

とはいえ、僕にとっての画業は「描いてない時間」の方がとても重要。

ここ2ヶ月ほど、また色々と考える時期になっていたのですがわずかながら光明が見えて来たので仕切り直してまた沢山絵を描いていこうと思ってます^_^

C Studio 広告制作

C Studio 広告デザイン&イラスト

C Studio 広告デザイン&イラスト


制作自体は少し前になりますが、blogにするタイミングを逸してしまい最近日付変えて増刷したのでこのタイミングでのお知らせになりました。

京都のバレエスタジオ「C Studio」さんの広告制作です。
イラスト、デザイン全て担当させて頂きました。

JA大阪市「萌」7月号 あべのハルカス

JA大阪市「萌」6月号 あべのハルカスのイラスト

JA大阪市「萌」6月号 あべのハルカス


建設当時日本一の高さのビルで、その後どこかのビルに抜かれたような気がしていましたがまだ日本一だったのですねあべのハルカス!

先日初めて見ましたがそこまで高いようには見えませんでした(スイマセン)。

京都タワーからは見えるのかなぁ…

各段階の屋上空間には緑地空間が設けられ、周辺の公園施設と協調して緑のネットワークを形成するほか、建物内部では吹き抜け空間を利用した「光と風の道」を創出することでエネルギー消費量を低減するなどの環境対策が取られている。

とのことで緑もあるようなので次に近所へ行く際には一度中に入ってみたいなと思います。

JA大阪市「萌」8月号 道頓堀

JA大阪市「萌」8月号 道頓堀のイラスト

JA大阪市「萌」8月号 道頓堀


ナンバの名所、道頓堀。

もともとは昼の想定だったのですが他の月で夜のシーンは描けなさそうだったので夜に変更しました。

今となってはもっとネオンを表現してもよかったな~と思いましたので、また次年度のカレンダー化の際に加筆しようと思います。

去年今年とこの近所によく演奏しにいってたのですが、実は40過ぎるまで行ったことがなく…(^_^;)

NGKも含めて最近やっとミナミの地理が分かってきました筆者です。

ということで7~8月のお仕事報告でした!

2019年07月05日  最終更新日:2020年05月25日

5〜6月のお仕事報告:JA萌 / 認知症ケア事例ジャーナル 表紙イラスト

前回から少し間が空いてしまいましたが今回は5〜6月の表紙お仕事の報告です。

JA大阪市「萌」5月号 鶴見緑地

JA大阪市「萌」5月号 鶴見緑地のイラスト

JA大阪市「萌」5月号 鶴見緑地


線画になった今期の萌、2つめです。
奥に見える塔は1990年の花博のシンボルタワーとなった「いのちの塔」。
今もう展望塔としての営業されてないとのことですが、塔自体は今後も残るとのこと。
個人的にデザインとしては今も十分美しいなぁと思いますが、デザインがまあまあ奇抜なので外観のメンテナンスはなかなか大変そうですね…(^_^;)
綺麗なままこの先も残っていてほしいなと思います。

JA大阪市「萌」6月号 なんばグランド花月

JA大阪市「萌」6月号 なんばグランド花月のイラスト

JA大阪市「萌」6月号 なんばグランド花月


ご存知NGK。
大阪は梅田以外あまり行ったことがなかったので今年初めて前を通りました。
難波〜心斎橋を歩いてると突然知ってる建物が出て来て京都人としてはなかなかびっくりすることが多いです(笑)。

この絵で特徴的なのは色でしょうか。
少し晴れ空の絵が続きそうだったので今回は思い切って夕暮れどきにしました。
毎年この「萌」のイラストは次年度のカレンダーにもして頂いているのですが、12枚並んだ時の事も考えて予め色のバランスを割り振ったりもしています。

認知症ケア事例ジャーナル Vol.12-1

「認知症ケア事例ジャーナル」Vol.12-1 表紙イラスト カエルと水田のイラスト

「認知症ケア事例ジャーナル」Vol.12-1 表紙イラスト

「認知症ケア事例ジャーナル」Vol.12-1 表紙4イラスト カエルのイラスト

「認知症ケア事例ジャーナル」Vol.12-1 表紙4イラスト


めでたく今期も担当させて頂けた「認知症ケア事例ジャーナル」ですが、これでもう6期目となりまして本当に光栄の極みです。
今期のテーマは「お仕事」になりました。
初回の今号は「農家」。
いきなり農家というまあまあ大枠の職業ですが(笑)ジャンルを問わず今後色々なお仕事の様子を描いてゆきますのでまた見てやってください。

そういえば農家さんって同時にいろんな植物を扱うからあまり専門的な呼称はありませんね…(独り言

そういえば、先日のカエルblogで言ってましたのはこの絵になります。
今までとは少し違う雰囲気のカエルさんですがこんなのもあんなのも、今年はオリジナルの範囲でたくさんカエルを描いてみようと思います。

ということで今回はお仕事紹介でした。

2019年04月19日  最終更新日:2020年05月25日

2018年度「認知症ケア事例ジャーナル」表紙イラストまとめ

これまで5年 (!)書かせて頂いてる「認知症ケア事例ジャーナル」表紙イラスト、2018年度も無事描き終えました。

せっかくなので萌同様1年の絵をまとめてみました。

「認知症ケア事例ジャーナル」2018年度

「認知症ケア事例ジャーナル」2018年度


2018年度のテーマについてお話ししている際に「あまり見たことのないような絵を」というご要望だったのであれこれ考えて設定の面からそこにアプローチしました。

ご覧のように「大きな生き物の体で小さな動物が遊んでいる」という世界です。
そんなに見たことのない設定だと思うのですがいかがでしょうか…(笑)?

着彩について、一年経った今では主要な塗り方の1つとなりましたが、描き始めの頃はまだ不慣れな部分もあり「萌」同様少々手探りしながら描いている部分もありましたが、こうして4枚並べるときちんと世界観がまとまっているように見えてほっとしました。

とはいえ結果論で安心するような仕事の仕方はそろそろ卒業し、事前にきちっと全体的な世界観を構築出来るようにならねばなと思います。

2018年のお仕事をふりかえって

2018年は教材関係のお仕事が多かったのでまだ公表していないお仕事もたくさんあるのですが、一年間多くの絵を描いてようやく自分が描くべき絵の方向が見えてきたように思います。
文字や言葉では言えない部分が多いのですが、絵の中に「写実要素」をうまく含ませられている絵が好きなのだろう、描きたいのだろうな再認識しています。

全てが写実の絵は「それなら写真でいいじゃん…」と思うのであまり興味がないのですが、そうではなく「イラスト然」とした絵の中に画面をパリっとさせる「調味料」としてうまく写実要素を含ませる。
それが好きでもあり見ていて気持ちよくも感じます。
2019年のチャリティカレンダーもそういった趣ですね。

反面今年は「全体的にめちゃくちゃ細かい」絵も最低1枚描きたいなと思ってます。
いつ描けるかな〜…
今年は早い段階でカレンダーを終わらせたいのでそっちの方が先かな…(苦笑)。

ということで

今期も「認知症ケア事例ジャーナル」を1年間ありがとうございました。
嬉しいことにまた来期も担当させて頂くことになりましたので1年良い絵が描けるように努めます。
改めまして、継続のご依頼ありがとうございました!