久々に絵本を買いました。
巨匠・荒井良二氏の「そりゃあもういいひだったよ」という、タイトルからして買わずにいられない幸せな題のついた素敵なご本です。
MOEの2016絵本大賞の号で小さなサムネイルを見かけて、一目惚れしてしまいました。
お気付きの方もいらっしゃるかもですが僕は絵の中でクマをよくモチーフにしています。
僕でなくても世の中にはクマモチーフのキャラクターはゴマンといて妙に人々に親しまれていますが、やはりいろんな意味で「イラストジェニック・キャラジェニック」といえるほどクマはえがき易いのも事実です。
最近は動画サイトでよくクマの生態を見かけることも多くなりましたが、実際は凶暴な一面もありながらクマだけで戯れているときの「人間らしさ」たるや、ほんとに目を疑うほどですよね。
僕が大好きな写真が下記のサイトにあります。
http://labaq.com/archives/51012517.html
他にもクマが遊んでいる写真や動画は今たくさんありますね(笑)。
http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/26/a-bear-family-plays-in-a-pool_n_8046582.html
http://hamusoku.com/archives/8050998.html
時には着ぐるみを着ているようにしか見えないこともあるほどの彼ら。
最近こうして映像も手軽に見れますが、昔から知ってる人にとっても元々クマはこういう存在なのかもしれませんね。
プーさんやその他のクマさんキャラは総じてのんびり、おおらか、子供っぽい印象です。
そして冒頭の絵本のクマさんもそんなかわいらしいキャラ、そして途中に出てくる本物のクマさんもみな朗らかであったかいキャラでした。
そして僕は今年、このクマさんをもう一度描いてみようと思っています。
近い将来、僕だけのクマさんを作れるようにまた色々と模索してみたいと思います。